【レビュー】バーチャルYoutuberはじめてみる~内容・見どころ紹介

バーチャルYouTuberはじめてみるをレビュー

遂にバーチャルYouTuberに特化した書籍「バーチャルYouTuberはじめてみる」が発売されましたので、内容をレビューしてみました。

結論からいうと、バーチャルYouTuberのインタビューが充実しており、ファンなら間違いなく楽しめる内容でした。またバーチャルYouTuberになりたい方も、買って損はありませんよ!

本書の内容構成

  • バーチャルYouTuberのインタビュー:80ページほど
  • バーチャルYouTuber楽しみ方:10ページほど
  • バーチャルYouTuberのはじめ方:26ページほど

「バーチャルYouTuberのインタビュー」について

「バーチャルYouTuberはじめてみる」というタイトルですが、実はインタビューが全体の半分近くを占めています。

インタビューが掲載されているのは、電脳少女シロや「ねこます」、猫宮ひなたなど、合計17人のバーチャルYouTuberです。

インタビューのボリュームは1人3ページほどで、「ねこます」のインタビューはかなり充実しており、合計8ページにも渡って掲載されています。

趣味や好きなもの、今後の目標などインタビュー内容は盛りだくさんのため、買って後悔することはないでしょう。

「バーチャルYouTuber楽しみ方」について

バーチャルYouTuberというコンテンツを楽しむポイントなどを紹介している項目です。ただ、はっきりいってこの項目は見どころが少ないです。

というのも内容が、チャンネル登録やTwitterをチェックしてみようなど、大抵のファンの方は既に知っているような内容だからです。

ここは読み飛ばしても良い方と思います。

「バーチャルYouTuberのはじめ方」について

本書のメインともいえる項目ですが、ページ数は30ページもありません。

モデルの作り方や動かし方、撮影・録音の仕方などが、ざっくりと解説されています。ただあくまでもざっくりのため、個々の内容を深く掘り下げず、浅く広く載せています

そのため、3Dモデルの作り方など、詳しい知識を求めていると肩透かしを食らうかと思います。

本格的に3Dモデルを作りたい方は、素直にBlenderの専門書を買った方が良いでしょう。

3Dデビューに必要な機材は?

3DでバーチャルYouTuberデビューするなら、 HTCの「VIVE」というVRヘッドセットが推奨されていました。

HTCの「VIVE」の魅力まとめ
  • トラッキング機能があるため、モーションキャプチャーとして扱い、3Dモデルを動かせる
  • VRゲームやVRChatでも遊べるため、バーチャルYouTuberデビューが頓挫しても元を取れる
  • あのねこます氏も使っており、のらきゃっとのプロデューサーも購入を検討している

以前ならマイクロソフトの「Kinect」も選択肢に入りましたが、生産が終了して価格が高騰しているので、現在はおすすめできません。

管理人の方でも色々調べてみましたが、性能とコスパが非常に良いため、現状個人で3DのバーチャルYouTuberを目指すなら、HTCの「VIVE」一択でしょう。

内容は浅いが一見の価値はある

ファンアイテムという印象が強いですが、それでもバーチャルYouTuberになりたいなら、本書を買う価値は十分にあります。

実際にバーチャルYouTuberをはじめるとなると、モデルや動画制作以外にも様々な知識を求められるので、こういった一連の流れなどを紹介している本を持っておいて損はありません

ラストの技術者インタビューが一番の見どころ

見逃しがちですが、ラストには「ねこます」氏と、のらねこP氏のらきゃっとのプロデューサー)のインタビューが4ページ分掲載されています。

技術者として、使用している機材や配信のコツを紹介しているため、個人的にはこの2人のインタビューが一番タメになるのではと思います

1,000円ほどで手軽に購入できるので、バーチャルYouTuberファン、バーチャルYouTuberになりたい方は、ぜひ実際に手にとって眺めてください。